医療機関について

医療機関について

「はげ」は医療機関で診てもらうことができます。

女性の場合の「はげ」は、頭皮に疾患を持っていることが多いため、あまりにも抜けるというような場合には皮膚科への受診をお勧めします。男性の場合でも、皮膚疾患の場合は皮膚科にかかることをお勧めします。皮膚科疾患があるにもかかわらず、育毛剤などをどんどん使って、さらに「はげ」になってしまうのでは逆効果です。


最近、話題になっている「プロペシア」は男性型脱毛症に効くとされる薬で、男性型脱毛症(AGA)の取扱い医療機関で処方を受けることができます。


「はげ」は、医学的な正式名称で「脱毛症」という病名がついていますが、残念ながら保険適応外になってしまうため、自費診療になります。自由診療のため、1ケ月8000円〜20000円などと幅が広くなっており、最低でも3ヶ月〜6ヶ月飲み続けなければ効果が出ないこと、飲むのをやめてしまうと、「はげ」が進んでしまうこと、副作用があることなど様々な点から問題のある薬です。


男性型脱毛症は、男性ホルモンが関係しているといわれている脱毛症ですが、最近では女性にも多く見られますし、男性であっても「はげ型」に色々なタイプがあります。そして、プロペシアが効く「はげ」のタイプというものもあります。


改善の希望のある男性型脱毛症とは、思春期以降に遺伝子的な背景を持って現れた進行性のある「薄毛」の場合です。毛髪が全く見られない完璧な「はげ」の場合は、プロペシアも効き目がありません。


「はげ」が進んでしまう前に、何らかの対策をとり、その進行を食い止めたいものです。一人で悩んでしまいますと、その悩みがストレスになってしまい、頭皮にも悪影響を与えてしまいます。医療機関に相談してみるのも一つの手段です。

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